夜明け前が一番暗い

駆け出し高校生ライターの歴史紹介ブログ

能楽会

今日初めて知ったんですが、能楽のサークルがある大学がいくつかあるんですね。

 

とは言っても早稲田、立命館同志社大など到底手が届かないレベルのところですが…(-_-)

 

YouTubeに動画(仕舞)がアップされていたので見てみたら、正直クオリティに圧倒されました。

 

Twitterも見てみると合宿も行っている大学もあったのでかなり本格的に活動しているようです。

 

しかしあの仕舞は並大抵の努力ではたどり着けないであろう境地!

 

大学のサークルってダラダラしたイメージが勝手にあったので正直反省…(もちろん全てのサークルがそうではありません)

 

現役高校生の私が言うのもアレですが、こんな風に伝統に携わる若い人たちが増えるといいなと思います。

 

最新のテクノロジーや文化は良いところも多くありますが、そんな中時々私達は大切な物を見落としているのではないかと思うことがあるんです。

 

この考え、現代では「時代遅れだ」と言われてもしょうがないのかもしれません。

中にはドン引きする人もいるでしょう。

しかし長い間受け継がれてきたものとはそれなりの理由があって現代にまで伝わってきているという事です。

 

それを無視し、新しいものばかりに目を向けるだけで振り返らずにいるとなくしてしまったものにも気づかない事もきっとあると、私は最近思います。

 

長くなってしまいましたが、私は新しい文化も古い文化も共存できる世界が一番理想的だと考えています。

 

まとめるなら、どっちもバランスが大切を大切にしたいねという事ですね。

 

では、今日はこの辺で<m(__)m>