創作活動|霞を掴むような感覚
はじめに
こんにちは?いやこんばんはかな、むすびです。
字体が変えたのですが気づいていただけましたか?
HTMLとかCSSは未経験なのでめっちゃ他のサイトを回りまくってやっとこれです。┐(´д`)┌ヤレヤレ
これからも少しずつサイトデザインは変えていくつもりです。
そういえばこの前NHKの短歌大会がありましたね。
途中でそれを見たんですが、最年少の特賞受賞者としてなんと17歳の高校生の作品が出ていたんですΣ(・ω・ノ)ノ
私も一応高校生ですが、自分と年が変わらない事を考えると羨ましいなあと素直に思いましたね。
今回はその方の作品を見て思った事を書こうかと。
霞を掴むような感覚
どんな短歌かというと、「蝉が死んだのを見て驚く母親の方が怖かった」という日常のワンシーンを切り取ったような内容です。
確かにあるある!な内容ですね(笑)
一見簡単に見えるようで中々出てこないフレーズ、そしてリズム。
同じ年で出てくる言葉が全く違いますね。
私も短歌を作るのに憧れてはいますが、成果といえば中学の時防火標語が佳作に入った事があるだけです。
思いつくことがあっても霞を掴もうとしているような感覚がして結局作れない・・というパターンがほとんどでした。
その感覚を言葉にできるのが詩人、芸術家と呼ばれる人たちなのかもしれませんね。
また、短歌に限らず小説、絵画を創作する時でも同じで、見えない自分の心の中から色や言葉を抜き出していくという事が創作活動の真髄だと思います。
現代の創作活動
特に現代では自分の心を無視して合理的に物事を進める事が良いとされる風潮がありますが、それでは心の中を豊かにすることは難しい。
自分の心の中にあるものを抜き出すのは難しいけれど、でもやっぱり楽しいし、自分を大切にできるのではと考えています。
私達の歴史の中に傑作とよばれる作品が数多くあるのは、昔の人たちが今の私達よりも見えないもの、曖昧な物を大切にして生きていたからかもしれませんね。
私の心はまだ分からない部分、見えていない部分も多いのですがこのブログで少しずつ思っている事を発信できたらと思います。
それによって溜まりがちなストレスも少しは解消出来たらなあ…(;´・ω・)
そんな事を徒然なるままに書いたところで、今日はこの辺でm(__)m
(徒然の使い方間違ってそう)